ドラゴンクエストが35周年を迎えたとTwitterのTLで流れてきて、もうそんなに経ったのかと。子供の頃、自分の部屋、友達の家でよくプレイして、ああ…私も年を取ったのかとすこし複雑な気持ちになりました笑。
当時を懐かしむ意味で、今回はドラクエⅠ~Ⅵの中で私が印象深かった村・町・城を一つずつ挙げていこうと思います。
注意:以降の内容はストーリーのネタバレが入ります。
特に未プレイの方はご注意をお願いします!
ドラクエⅠ~Ⅵで印象深かった村・町・城
ドラクエⅠ:ドムドーラの町
訪れた時には滅ぼされて町がボロボロの状態になっていました。実はここに伝説の武具の一つであるロトの鎧が隠されていて、それを入手するためにただその前に悪魔の騎士がロトの鎧を守ってて戦って勝たなくてはなりません。このモンスター本当に強くて、小さい頃ながら何度もやられてしまったのを覚えてます。実は竜王を倒した後にこの街を再び訪れると、そこの街の住人なのか(だったのか)その人に話しかけると「この町はとても活気があってとても賑やかな街だったんですよ」っていうセリフがすごく印象に残ってます。
ドラクエⅡ:ムーンブルクの城
オープニングで出てくる初めの城で仲間の一人である王女と王様が仲睦まじく話をしているところにモンスターが襲来、王女は地下に避難し、王様は必死で抵抗するのですが、最後にはモンスターに殺されてしまうというかなり悲惨なこところからスタートします。再び訪れるも城はボロボロになって、モンスターの巣窟になってしまい当時は凄まじい光景だったのを記憶しております。でも、この城って一階建てなのかなと疑問に感じていました笑 隠し階段でもあったのだろうか…。
ドラクエⅢ:テドンの村
この村は夜は普通に住人が生活していますが、そこの宿屋に泊まって朝になるともう人パッといなくなるんですね。ファミコン版だと空白のメッセージウィンドウ出てきてものすごく恐怖が走ったのを覚えています。
ドラクエⅣ:イムルの村
ここの宿屋に泊まると夢を見ることが出来ます。その一つとして印象に残っているのがデスピサロの恋人であるロザリーが人間になぶり殺されるシーンがありまして、デスピサロが助けに入ったが、結局死んでしまい、そのことでデスピサロは人間に憎しみを抱くという。こちらもファミコン版ですがシーンの最後に画面が真っ赤になるのがすごく怖かったの覚えてます。
ドラクエⅤ:サラボナの町
暗いエピソードばかりだったので、情緒的なシーンをチョイスしました。ヒロインの一人であるフローラと再会するところですね。その直後にビアンカとも再会するのですがやはり一番印象に残るシーンですね。どちらと結婚するか、当時はかなり迷いましたがやはり始めにルドマンに話しかけるのは鉄板ですね笑。ちなみに結婚前夜の BGM とてもいい曲ですので未プレイの方は是非聴いてみてください。
ドラクエⅥ:アモールの街
この町は水がきれいでとある事件がきっかけで川が血の色に変色して住人がパニックになってしまうのですが、そんな中武器やのご主人だけは「まぁ長い人生だ。そんなこともあるだろうよ」かなり肝の座ったセリフがすごく印象的でした。特に30代の私には今でも心に響いておりますよ笑。
ドラクエのストーリーってとても奥深い
ドラクエⅠ~Ⅵの中で印象に残った村・町・城を一つずつ上げされていただきましたが、やはりニュースと一緒で暗いシーンの方が印象に残りますね笑。ただドラクエのストーリーって子供の時にプレイした印象と大人になってプレイしたときの印象って本当に違うんだなと感じるときがあります。今はご自宅で過ごす方が増えていると思うので、また当時を懐かしんでプレイしてみるのも良いと思います。また違った視点で考えてプレイすることが出来ると思いますよ。